スーツで外出するなら、カバンは必須です。永く使えるカバンがいいですが、新人のうちから高級そうな革のカバンにしていると、不釣り合いで似合いません。ここでお勧めしている吉田カバンはシンプルで使いやすいカバンの定番です。
おすすめは吉田カバン ポーター ポジション
ビジネスで使うカバンに必要なこと
A4封筒が入ること
営業マンでなくても、カバンは必要です。仕事で使う場合の目安は、A4の封筒(A4の紙ではない)が楽に入ること。これは必須。もしA4の封筒が入らないと、仕事で出かけるたびにカバンのほかにA4の封筒を別にもっていくことになります。
カバンのサイズは縦30㎝×横40㎝以上で選ぶ
A4は21.0㎝×29.7㎝ですが、A4が入る封筒(角2サイズ)は、24.0㎝×33.2㎝です。これが折れ曲がったりせずに、スッとカバンに入るには、29㎝×39㎝以上のサイズが必要です。
25㎝×35㎝ぐらいだとA4のクリアファイルでさえ入れるのに苦労します。
自立すること
外回りが多いなら、会社でカバンを支給してくれるところもありますが、そうでないなら、できる先輩に相談して購入しましょう。営業職のカバンを選ぶ目安のひとつは、立てたまま置いておけるものです。
また仕事で必要なものすべてカバンにしまって置く習慣にしておくと、毎朝の忘れ物がなくなります。例えば、財布、鍵、定期、手帳、多機能ペン、名刺入れ、社員証などです。
吉田カバン
吉田カバンは、使い勝手のいいカバンの定番
中でも『ポーター ポジション』は、シンプルで飽きのこないデザインで、20代のビジネスマンでも嫌味がありません。
なによりいいのはこのポジションシリーズは、薄くても自立するところです。スーツが基本の仕事なら永く使えるカバンになります。
- 通勤で使うのがメインならちょっと薄めの7528(W420/H295/D50/525g/¥16,740)
- 資料を持って外出する機会が多いなら、7527(W420/H300/D100/650g/¥17,820)。これなら1泊の出張ならカバーできます。
- 7526(W410/H300/D70~120/845g/¥21,600)だとジッパーで幅を広げられるので、どちらも対応できます。
※値段は底値の目安です。
吉田カバンは修理もできますので、これからカバンを買うなら一度見ておくことをお勧めします。※カバンをクリックすると楽天のサイトに飛びます。
ビジネスからカジュアルまで
吉田カバンにはビジネスからカジュアルまでさまざまタイプのカバンがあります。ここで紹介しているのはビジネス向きのカバンですが、ビジネスカジュアルや休日でも使うなら『ポーター タンカー』シリーズが定番中の定番です。
カバンは長く使うモノなので、そんなところで安物を買うと、使うたびにチープな気分になります。気分だけでなく、あなた自身をチープに見せます。かといって20代、30代で10万円以上の革のカバンにすると、不釣り合いで、だいたいがマヌケに見えます。
一針入魂
吉田カバンは、デザインやファッション性で出来上がったブランドではありません。製品の品質そのものがブランドになっているメーカーです。
吉田カバンは、布製のカバンが主流ですが、布といっても質感がぜんぜん違います。吉田カバンは日本製です。ホームページで「一針入魂」と言うだけあって、実際に手にしてみると縫製の上質さがよくわかります。
布の種類はさまざまです。こればかりはネットの写真や口コミだけで判断すると失敗します。近くの取り扱い店で確認してから検討しましょう。また、吉田カバンは滅多に安売りしていませんので、ネットでも店頭でもそれほど価格差はありません。