スケジュールや予定の管理なら、パソコンやスマホを活用しましょう。外出することが多いなら、Googleカレンダーなどのクラウドサービスが便利です。
それでも上司の話を聞くときなど、手ぶらで行くわけにはいかないので、メモ用紙よりも手帳やノートの方がよいでしょう。
やっぱり手帳は必要
リマインダーを持とう
スケジュール管理アイテムは必須
社会人生活を始めると、毎週、毎月やらなくてはならない事務作業が出てきます。週報の提出とか、交通費の清算とか、月次の残業の締めとか、翌月の出勤計画とか、会社によってさまざまだですが、必ずなんらかのルーチン作業があります。
このほか毎週月曜日の定例会議とか、何月何日の何時に訪問するとか、いろいろな予定が出てきます。
これらを忘れないためには、手帳やスマホなどのスケジュール管理できるアイテムは必須です。リマインダーとは、そうした予定を忘れないようにするツールです。
スマホかパソコン
スマホのカレンダーソフトに登録してスケジュール管理をしましよう。仕事が社内のデスクワークなら、パソコンのOutlookやgoogleカレンダーに登録してスケジュール管理をしましょう。ルーチンワークなら、定例作業として3ヶ月先まで登録しておきましょう。
頭のメモリを余計なことに使わない
頭は考えるためにあります。常に思考に使えるようになるべく軽くしておきましょう。いろいろな予定や約束を頭の中だけに入れておくのは、机の上を開いたままの資料で一杯にしておくようなものです。
カレンダーソフトのリマインダー機能(予定が近づくとアラームやメールで教えてくれる機能)を設定しておく。そうした雑務はスケジューラを秘書代わりにし、必要なときに知らせてくれるようにしましょう。
手帳を選ぶなら
もしそういう環境にないなら、日付の入った手帳を準備する。
あらかじめ決まっている予定や事務作業は3ヶ月先まで、手帳の日付ごとに記入しておく。会社では毎朝、まず手帳を開き、今日やっておくことを確認する習慣をつけましょう。
どちらにしろ手帳は必要
パソコンやスマホが使える人も、すぐに予定をメモしておくには、手帳の類が最適です。手帳かメモ用のノートは持っておいたほうがよいでしょう。
Googleカレンダーでスケジュールを管理すると、スマホでも確認できて、仕事の予定をメンバーと共有することもできます。それでも、ミーティング、会議、商談など、すぐにメモできるツールとして、手帳は必要です。
適当な手帳がないなら産能の能率手帳を使ってみましょう。能率手帳は、文房具店、手帳を置いてる書店ではだいたい置いています。