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フレームワーク ~1日の枠組みを作る

次の前提で1日の枠組み(タイムテーブル)を組んでみる。
・9時~18時勤務
・通勤にドアツードア(ウチの玄関出てから会社のドアまで)で1時間
・毎日1時間ぐらい残業

1日のタイムテーブルを組む(モデルケース)

商品イメージ1

5:30~ 7:30(2時間)起床~出勤
7:30~ 8:30(1時間) 通勤(行き)
9:00~ 19:00 勤務(残業1時間)
19:00~20:00(1時間) 通勤(帰り)
20:00~23:00(3時間) 夕食~就寝

※これはあくまで説明のためのモデルなので、自分の勤務時間や通勤時間などにあわせて、タイムテーブルを組み替えてください。

 

 


5:30~7:30

6時間睡眠を習慣に組み込む最大のポイントは、朝の時間の活用です。

平日、自分のための主な時間は、家に帰ってから寝るまでの間と朝起きてから出かけるまでの時間です。

しかし、寝るまでの時間は、その日の疲れが残っていたり、残業やデート、飲み会などの付き合いが入ったり、電話がかかってきたりとしばしば確保できなくなります。

またその日、嫌なことや落ち込むことがあると、何もやる気がなくなったりします。さらに夜寝る前に記憶もの以外の、思考能力を使うような勉強をすると、脳が活発になり、寝付くまでに時間がかかることになります。

そうした点で、朝の時間は、カラダも気分もリフレッシュされ、邪魔も入らず集中することができます。2週間程度はぼんやりした頭で目が覚め、新聞を読むくらいしかできないかもしれませんが、すぐに慣れます。

ここの時間を毎日のフレームワークにカチっと組み込むことがポイントです。

部屋のカーテンを開ける。
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外はまだ暗いかもしれませんが、カーテンを開けておく。これは結構重要なことで、朝日を浴びることで、1日カラダのリズムがリセットされます。

コーヒーや紅茶をいれ、朝の脳のために糖分を取る。例えば、バナナとか、カロリーメイトとか、菓子パンとかオニギリなどです。

この後の1時間~1時間半を明日の自分のために使う。だいたい30分くらい前に切り上げ、身支度をし、簡単な朝食をとって、出社です。

7:30~8:30、19:00~20:00

毎日の移動時間は、本かCD

この時間は、駅までの移動時は、英会話のCDなど、耳で学習する時間にあてましょう。電車の中は本を読む時間と決めましょう。
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通勤で会社の同僚や先輩と一緒になっても、挨拶程度にとどめ、本を読む。電車が本も読めないほど込んでいるなら、車両や電車を変えてでも、読書の時間を確保しましょう。

電車通勤が往復で2時間あると、それだけで年間50~100冊は本が読めます。

20:00~23:00

最初から欲張り過ぎない

3時間もあるので、夕食、風呂のほかに何か計画を組み込みたいところですが、生活のフレームワークができるまでは、あまりよくばらず、予備の時間としておきましょう。

あまり最初から詰め込み過ぎると、長続きしません。まずは、しっかり朝の時間を確保することができるまでは、詰め込みすぎないことです。

組み込むポイント