ミニコンポなど、コンパクトなオーディオ環境を検討しているなら、『マランツ ネットワークCDレシーバー M-CR611』は検討に値します。ミニコンポだとひととおりそろっていますが、拡張性が限られており、スピーカーも小さなものだけです。M-CR611はコンパクトなボディながら、CD、ラジオ、USB、Wi-Fi、AirPlayなど多彩な音源再生が可能です。

スポンサーリンク



ネットワークCDレシーバー(Marantz M-cr611)

M-CR611はマランツ製のインターネットCDレシーバーです。これ1台で、CDの再生、AM/FM/ワイドFM、インターネットラジオ、USB音源のハイレゾ再生ができます。またテレビと光ケーブルで接続することができます。iPhoneやiPadとの親和性もよいので、スマホから操作したり、AirPlayでスマホの音源を再生したりできます。レコード・カセットテープの再生以外は大概これ1台でできます。

高い拡張性

スピーカーは別途用意する必要がありますが、逆にスピーカーを変えていくことで、オーディオ環境を拡張していくことができます。また入力端子を持っていますので、レコードプレイヤーやカセットプレイヤーのアンプとして使うこともできます。さらに拡張したければ、M-CR611自体をアンプに接続し、CD,ラジオ、インターネットラジオ、USBのプレイヤーなどとして使うこともできます。

コンパクトボディ

横:29.2cm、高さ:10.5cm、奥行:30.5cm、のコンパクトなボディですので、スピーカーを除いたミニコンポよりも場所をとりません。また重量は3.4kgと軽量です。通常のアンプやAVアンプの場合、放熱用に上10cm以上、横5cm以上などの空間を確保しておく必要がありますが、デジタルアンプなのでそうしたスペースは不要で、熱がこもることもありません。本棚とかに設置しても問題ありません。


marantz マランツ CDレシーバー DSD ハイレゾ ネットワーク対応 Bluetooth Airplay ワイドFM シルバーゴールド M-CR611/FN
※価格は48,500円位が底値の目安です。

2系統のスピーカー接続

スピーカーは別途用意する必要がありますが、60W+60Wのアンプを搭載していますので、巨大スピーカーでなければ問題なく鳴らせます。またスピーカーは2系統接続できますので、2対(4台)のスピーカーで再生したり、1台のスピ
ーカーに2本のケーブルを接続するバイアンプ対応のスピーカーをつなぐこともできます。

インターネットラジオ

自宅にWi-Fi環境があるなら、インターネットラジオはおすすめです。世界18,000局以上のラジオ局から選択でき、さまざまなジャンルの曲をBGMにすることができます。さすがに18,000局以上あると返ってどれを聞いていいのかわからなくなりますが、PCやスマホに専用ソフトをダウンロードすると、各国、各ジャンル、音質からラジオ局を検索することができるようになります。

AirPlay/AMAZON Primeミュージック/ラジオ

iPhone、iPadでの音楽再生をAirPlayでM-CR611に飛ばして再生することができます。もしAMAZONのPrime会員ならiPhoneやiPadにAmazon Primeミュージックの100万曲から選んでダウロードし、M-CR611に飛ばして再生できます。またAmazonラジオでジャンルごとのBGMに使うこともできます。これらはWi-Fi環境で再生するため、Bluetoothよりも上質の再生ができます。※M-CR611でBluetoothで再生することも、ケーブルで接続して再生することもできます。

※USBのインターフェイスがありますが、読み込み専用であり、書き出すことはできません。

競合する製品はデノンRCD-N9

M-CR611の同じような機能をもつネットワークレシーバーとしてデノンのRCD-N9があります。
マランツは、米国の高級オーディオメーカーをルーツにもつブランドで、デノンは日本電気音響(電音)という日本生まれのメーカーでした。

    もともとはまったくの別会社でしたが、どんどん海外主体の会社になり、D&Mホールディングスに統合され、同社を代表する2ブランドになっています。さらに2017年2月にD&Mホールディングスは、米Sound United社に買収され、同社と統合されました。
マランツの方が上位ブランド?

両ブランドで部品等の共通化が図られ事業の効率化が進められていますが、キーとなるパーツは別々に設計開発されているようです。このため同じ会社のブランドですが、今でも音色やコンセプトはかなり違います。
価格帯を見る限り、ブランドの位置づけとしては、マランツの方がデノンよりも、やや上位にあるようです。もともとマランツは中高音域の美しさには定評があり、この製品でもその評価はかわりません。

DENON デノン CDレシーバー ハイレゾ対応 ネットワーク機能 ホワイト RCD-N9W
※価格は37,000円位が底値の目安です。ボディーカラーは黒もあります。

やはりお勧めはM-CR611

デノンのRCD-N9は65W+65Wでマランツの60W+60Wよりも若干大きく、値段もデノンの方が1万円近く安くなっています。
機能的にそんなに違いはありませんが、温かく落ち着きのある音色、洗練されたデザイン、2系統のスピーカー出力、外部出力できる拡張性などから、マランツをお勧めします。
※両方ともそろそろ新バージョンがでてもおかしくない頃です。今のM-CR611でも十分ですが、気なる人は購入前にチェックしましょう。

 

歯磨き1分の人にはウォーターピックがお勧め

スポンサーリンク